国連では2008年より、日本政府に対して、沖縄の人々を公式に先住民族として認めてその権利を保護するようにとの勧告を出し続け、合計6回もの勧告が出されています。
しかし、沖縄県議会で日本政府に対しても国連に対しても「沖縄の人々を先住民族として認めてくれ」という要請をしたことも意見書を採択して提出したこともありません。
更に、誰一人として、「沖縄の人々を先住民族として認めさせる」との公約をかかげて当選した県議会議員は存在しておりません。
そこで、去る3月28日、この誤解を解くべきだと、自民党会派が国連あての意見書案を提出したのです、オール沖縄の県議、全員が理由を説明することなく、反対したのです。沖縄の人々を先住民族とする国連勧告を肯定したのです。
一方、オール沖縄の政治家に投票した県民ですら自らを先住民族だと思っているとは思えません。
つまり、県民どころか、支援者を騙して、沖縄の人々を先住民族として認めさせようとしているのです。
これは、全ての県民が知らないといけない、大きな問題です。
よって、下のチラシを沖縄県内くまなくポスティングするプロジェクトを開始いたしました。
配布にご協力いただける方は、下記のフォームから、お名前、部数(100枚単位)、チラシの郵送先を入力の上、送信をお願いいたします。